「失うこと」の怖さを突きつけられた主人公達が、 最後に交わした「誓約」とは……。
また一つ成長したメンバーたちは、それぞれ大切な人達との絆を深め、何気ない日常の喜びを感じていた。
しかし、満月の夜、彼らの前に“死の宣告者”を名乗る者が現れる。
それは、10年前におこったある事件と深い関わりがある出来事だった…。
闘い続けることを選ぶのか、それとも平穏な日々を望むのか。
再びすれ違い始めたメンバーたちが、聖なる夜に誓った想いとは……。
かけがえのない時を駆け抜け、最後に主人公たちの瞳に映った「記憶」とは……。
彼らが下した決断を受け入れた“宣告者”は、最大の敵と対峙する方法を告げた。
そして、決戦の時。この戦いに勝てば、今度こそ「影時間」が消滅する。
すべてが終わった後、再びあの場所で会おう。そう誓い合ったメンバーたちは、最後の戦いに向かう。
おとずれる影時間。 現れたタルタロス。
最後に彼らの瞳に映った、遠い記憶とは……。