Club SLAZYとは?
大都会の片隅に存在すると言われる、『Club SLAZY』(クラブスレイジー)。
選ばれたお客様だけが、その場所を見つけることができる。
重厚で趣のある古びた扉を開けると、そこは夢の世界だった。
美しい男子が、歌い踊り、そして艶やかに女性達を魅了する。
2013年に誕生し、セクシーでダンサブルなSHOWパートと、男達の葛藤を描く人間ドラマで、
お客様から熱い支持を受けている「Club SLAZY」
2016年12月までに舞台本公演が6作品、ライブが2作品行われている。
「Club SLAZY」
メンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
彼女に振られ一人落ち込む青年・遠藤のもとに、ひょんなことからClub SLAZYへの招待状「ガーネットカード」が届く。
何かに導かれるようにSLAZYの扉を開けた遠藤は、女性たちの為に踊り、歌うパフォーマーたちと出会う。
しかし、ステージでは女性たちを魅了する男たちは、ショーが終われば「怠惰」そのもの。
SLAZYの騒動に巻き込まれながらも、彼らの生きざまに衝撃を受け、5thスター「End」として新たな人生を歩み始める。
2013年9月25日~29日 新宿FACEにて上演。
【出演】大山真志、太田基裕、米原幸佑、加藤良輔、井澤勇貴、才川コージ、後藤健流/藤原祐規 ほか
「Club SLAZY The 2nd invitation~Sapphire~」
大都会の片隅ディリーダリーストリート24-7番地に存在する
メンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
雨の日は重い足跡を消しやすい。そう言いながら仕事をするMysticのQ。
相変わらずSLAZYは様々な事件が起こる。本来女性にしか届かないガーネットカードが男性に届いたり、既にSLAZYを去った者に届いたり…。
そう、彼が去ったのもこんな雨の日だった――――。
7年前、当時のトップエース・Kingはいつも彼の出番になるとSHOWを観ずに帰ってしまう女性がいることに気付く。
「彼女の本心を知りたい。」Kingは彼女を追いかけて店を出て行ってしまう。
残された当時の2ndエース・Oddsとその後輩Cool Beans。
愛とはなにか、7年前に起きた悲しき物語。
2013年12月6日~15日 全労済ホール/スペース・ゼロ にて上演
【出演】渡辺大輔、太田基裕、米原幸佑、法月康平、才川コージ、後藤健流/藤原祐規/藤田 玲 ほか
『Club SLAZY The 3rd invitation 〜Onyx〜 』
大都会の片隅ディリーダリーストリート24-7番地に存在する
メンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
代理トップエースで2ndスターのBloomが店からいなくなった。同時に、「Club SLAZY」のオーナー・Mr.Xが久しぶりに姿を現す。
Xは残されたLAZYたちのパフォーマンスを見て、革命を行うことを宣言する。
そして、その順位争いには謎のパフォーマー・RiddleとRetiが参戦することになった。
2人の圧倒的なパフォーマンスと闘争心にたじろぐDeepとEnd。
そんなDeepとEndを見てイラつくCool Beans。
トップエース、セカンドエースが不在の中、Club SLAZY存続の為に、自分たちの居場所の為に、LAZYたちはショーパフォーマンスをする…。
2014年10月8日~13日 草月ホール にて上演
【出演】米原幸佑、加藤良輔、井澤勇貴、法月康平、才川コージ、後藤健流、、森崎ウィン、インザーギ/藤原祐規/石坂 勇 ほか
『Club SLAZY The 4th invitation 〜Topaz〜』
大都会の片隅ディリーダリーストリート24-7番地に存在するメンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
しかし、その裏では男たちが欠陥だらけの個性を押し付けあって生きていた。
パフォーマーの頂点でもあるトップエースは「自分探しの旅」に出ると言って行方不明のまま。
その代理を嫌々ながら務める2ndエースのBloomと呑気な4thスターのDeepは日々の変化を畏れてマイペース。
自らがトップエースになることを望む3rdスターのCoolBeansは他人のことなどおかまいなしの暴走っぷり。
さらに店の支配人・Zsは呑気に眠ったまま起きてこない。
相変わらずまとまりのないSLAZYに代理支配人として配属されたのはかつてのパフォーマー・Oddsだった。
Oddsは裏方であるQの力を借りながら店の再構築を始める。
だが、それを阻止するかのように【新たな支配人】を名乗る男が来店。
彼は7年前に店を去った筈のDoo-Bopだった。招かれざる客人に顔を曇らす男たち。
「おや、何かが動き出す前兆でしょうか」
Qは唯一、顔色を変えることなく、いつも通り丁寧にDoo-BopをSLAZYに招き入れた。
8年前…QとSLAZYの記憶が遡る。
2015年12月9日~20日 【東京】全労済ホール/スペース・ゼロ
2015年12月25日~27日 【大阪】ABCホール
にて上演。
【出演】太田基裕、米原幸佑、加藤良輔、法月康平、才川コージ、後藤健流/倉貫匡弘/藤田 玲 ほか
「Club SLAZY -Another World-」
大都会の片隅ディリーダリーストリート24-7番地に存在するメンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
無事にショーステージを終え、パフォーマーたちが寝静まった夜、裏方のQやミスティックたちはいつもと変わらず掃除を楽しんでいた。
そこへやってくる店のオーナー・X。
変わらぬ日常に飽きた紳士は突如、この店の全てを曝け出すようにQに命じる。
「他人に全て語られるのなら先に語ってやろう」と…
そんなXの目論みを、Qは静かに受け入れた。
そして、全てを知ってしまった男の帰還。
現トップエースでありながら自分探しの旅に出たはずのActが店に戻ってきた。驚き喜ぶDeepやGraf。
しかし、Actが自分探しの旅に出た本当の理由を彼らは知らない。
大切なことを伝えたいと切り出したトップエース。
Qの記憶は3年前に遡る。
――――弱気なトップエースのWill、華やかな2ndエースのV.P.、ナルシストな3rdスターのCoolBeansを筆頭に4thスターのDeep&5thスターのActが誕生した時代。
そんな彼等に憧れる見習いもEyeballも巻き込んだ反逆の時代。
3年前の彼等の想いがClub SLAZYの本当の姿を明らかにする。
2016年7月6日~17日 新宿FACE にて上演
【出演】大山真志、加藤良輔、法月康平、後藤健流、長倉正明/Kimeru、東 啓介/石坂 勇 ほか
『Club SLAZY Final invitation 〜Garnet〜』
大都会の片隅ディリーダリーストリート24-7番地に存在するメンズキャバレー「Club SLAZY」
そこでは毎夜、男たちが哀しき涙を背負った女性のため華やかなショーステージを繰り広げる。
支配人を筆頭に、ソロステージを許される5人のパフォーマーLAZYと見習いパフォーマーNewJackが日々、自分の存在意義を求め探しながら生きている。
とは言え、彼らの性格は「怠惰」そのもの。支配人・Zsが店から消えた現状すら見えていない状態。
Qを始めとする裏方ミスティックたちがそれを優しく厳しく見守っている。
ある日、代理支配人を任されているOddsは新体制を作るようオーナーXからの命を受けた。
トップエースActが去ったClub SLAZYを建て直すべく、新トップエースを求めOddsは奔走してゆく。
しかし、店内のパフォーマーたちは相変わらずでBloomとDeepはとある検証に夢中。
CoolBeansは自ら遊びで閉じ込めた後輩のFlyとGrafの居所を忘れ困惑。
唯一、Endだけが店や他人や自分の未来を思い続け改革の時代に斬り込んでゆく。
そして今夜―――――新たな時代の幕が開ける。
2016年12月7日~13日 品川プリンスホテル クラブeX にて上演
【出演】太田基裕、米原幸佑、加藤良輔、井澤勇貴、法月康平/倉貫匡弘/藤田 玲 ほか